2006/12/24 (Sun) どれから読むかな

今日借りてきた本ずら。
図書館も正月休みに入るけん、借りとかんとね。
『Op.ローズダクト上・下巻』  福井晴敏
『空の色紙』          帚木蓬生
『沖で待つ』          糸山秋子
『血と聖』           坂東真砂子

そりから“ご自由にお持ちください本”の中から
『谷間のゆり』         バルザック
『反劇的人間』         安部公房 ドナルド・キーン
安部公房の対談集ってどうよ これ。
あ〜 おいら意味分かるかしら。
しかしキタネー本だよ。
虫いそう(;゚Д゚)

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2006/12/23 (Sat) 『夕子ちゃんの近道』を読む

夕子ちゃんの近道 夕子ちゃんの近道
長嶋 有 (2006/04/27)
新潮社

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アンティークショップ“フラココ屋”の2階に住みついた青年(中年?)を語り手に綴られる物語。
フラココ屋の店長。近所に住むイラストレーターの瑞枝さん。
そして表題の夕子ちゃん。彼女はフラココ屋の大家さんの孫娘である。
夕子ちゃんの姉の朝子さん。
大家さんの家とフラココ屋は同じ敷地内にあるため、互いの外階段とベランダが跨ぎ越せるような奇妙な造りになっている。
で、何が書かれているかというと大したことは書かれてない。
瑞恵さんが原付の免許取ったとか、店長と瑞恵さんは昔付き合ってたとか、朝子さんが卒業制作のさ中ダウンしたとか・・・・。
そんな些細なことだらけなのだが、その些細なことに共感を覚えることができなければ、面白いとは思えない。
共感といえばここだけは面白かった。
主人公の男性が瑞恵さんに「コンシーラーってどういうものですか?」と尋ねるシーン。
その音感だけで主人公は、松本零士のSF漫画に出てくる宇宙人の美女みたいと思うのだ(私の名前はコンシーラ)
ではアイシャドーはどうかというと悪の軍団って感じ(おのれアイシャドーめ)
ファンデーションは物体を解析する光線みたいなもの(ファンデーションをもっと強く当ててみろ)
そしてソフィーナは美貌の乗組員。

    あーなんかわかるわかる

うん そこだけ面白かった。

.ナ行の作家 長嶋有 | trackback(0) | comment(0) |


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