悪魔の涙 (文春文庫)悪魔の涙 (文春文庫)
(2000/09)
悪魔の涙 ジェフリーディーバー

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大晦日の午前9時、ワシントンの地下鉄で、乱射事件が発生。
そして市長宛に脅迫状が届く。
「解き放たれた<ディガー>は止められない。四時と、8時と真夜中。現金で$2000万ドル。俺を殺したら、やつは殺しをつづける」
FBIは引退した捜査官パーカー・キンケイドに筆跡鑑定を依頼する。

ディーバー氏お得意のどんでん返しあり。
リンカーン・ライムもちょびっと登場。
ライムの場合、身体的な欠陥がその精神状態を蝕んでいるのが、私には面白かった。
キンケイドの場合は、FBIという危険な職業のために子供までも巻き込んでしまった後悔、そしてその監護権を失うのではないかという恐れが人間味を与えています。
しかし事件捜査については、醍醐味みたいなものが伝わってこなくて、評価は低いままで終わりました。
第一、筆跡鑑定が主題なのに、和訳で読むのは無理があるかも?
とはいえ<ディガー>のキャラは面白かったですよ。
2008.07.12 
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